ニューヨーク クラフトビール(マイクロブルワリーより)
私がニューヨークで出会った素晴らしいビールクラフターの中のひとりがマイクさん。
脱サラし、ビールを自分で作るまでになり、数々の賞を受賞。
“Patagonia”, Argentinian Golden Ale, 5.4% alc/vol

ニューヨーク州で育った2条大麦と、ミネソタ州での育った2条大麦を混ぜ、アメリカ大地の大麦らしい味わいを引き出してくれています。ホップはこちらもニューヨーク州育ちのホップ(センテニアル)を使用、グレープフルーツやレモンの香りあるホップに加えて、ワシントン州で育ったホップ(モザイク)を混ぜ、よりトロピカルかつ様々なアロマとフレーバーが混ざり合った味わいに仕上がっております。

WOLF and Warrior Brewery Mikeの歴史をご紹介
はるか昔、遠く離れた大陸で、オーナーのマイクチルターンは、1998年の春にアフリカのジンバブエに留学しているときに、コミュニティの構造においてビールが果たす役割を発見しました。しかし、彼は最初に醸造への旅を始めました。 2012年にブルックリンキッチンの自家醸造店を訪れました。マイクは常に、よくできた風味豊かなビール、特にインディアペールエールに深い感謝の念を抱いており、彼は自分の手でビールを作ることにしました。生まれたばかりの息子と一緒にアパートに立ち往生することが多い、新しい父親にとっては完璧な趣味のようでした。彼の最初のビールは並外れていて、マイクは夢中になりました!その後すぐに、彼は自分のホップを育て、IPAから他の多くのビールスタイルへと分岐し始めました。彼は数多くの自家醸造大会に出場し、2018年までに全国自作大会を含む14の12でメダルを獲得しました。世界中の醸造所への訪問に触発され、ジンバブエで過ごした瞬間を思い出し、故郷に地ビール醸造所を建設するというマイクのビジョンが形になりました。 2017年に彼は適切な場所を見つけるために着手しました。多大な労力、落とし穴、ハードルを経て、Wolf&Warrior Brewing Companyは2019年1月に開業しました。醸造所の名前は、2人の息子のVuk&Brankoにちなんで付けられました。マイクスの妻ジェレナはセルビアのベオグラード出身で、男の子の名前は文字通りセルビア語から英語に「ウルフ&ウォリアー」と訳されています。